フォークオイル量とフォークの調整

フロントフォークのオイル量およびオイルレベルの一覧です。
仕向け地別モデルではデーターの違う場合があると思いますが、代表的なモデルのデーターをピックアップしています。

フォークオイルの番手は何れもG10(#10)です。

年式
型式
オイル量
オイルレベル
1984 〜 1987
36Y,1TX 系
424cc
141mm
1988 〜 1990
3CV 系
395cc
169mm
1991 〜
3XW 系
446cc
142mm

ダンピングは伸び側だけですので、車重の重いFJは軽いブレーキングでもフロントが大きく沈む印象を受けます。
対策として、フォークオイルの番手を上げることで多少改善できます。
管理人のFJは、フォークオイルを#20にしています。


フロントフォークの調整(管理人所有車 1TX での例)

FJのフロントフォークには、スプリングのプリロードと伸び側のダンピング調整機構が備わっています。
以下に画像を交えて調整方法を解説します。

1991年以降のモデルでは調整機構が替わっていますが、ここでは管理人所有の1987年式1TXを例に解説します。
1984年の1100モデル(36Y系)から、1990年モデル(3CV系)までは基本的に同じ方法で調整できます。



フォークトップのゴムキャップを外した画像

フロントフォーク上端には赤く塗られた幅の異なる3つの切り欠きマーキングがあり、黄色の文字、P1、P2、P3で示しています。

黄色の円で囲んであるのがプリロードの合わせマーク、赤の円で囲んでいるのがダンピングの合わせマークです。
プリロード、ダンピングそれぞれの合わせマークを、P1〜P3のマーキングの何れかの位置に合わせることでプリロードとダンピングを調整します。

外側のマーキングは画像のとおり3ヶ所、つまりプリロード、ダンピング共3段階の調整ができるようになっています。
P1=弱、P2=中、P3=強の位置になります。

基本的にプリロードとダンピングは同じ位置に調整しますが、走行条件や好みに合わせて、それぞれ別の位置でもかまわないでしょう。
内側のマーキングと外側のマーキングがズレている場合、フォークを沈ませながら確認し、調整すると良いでしょう。

プリロードの調整は、上の画像のように12mmの六角レンチを使用してアジャスターを回し、調整します。
外側のマーキングに合わせましょう。

ダンピング調整は、上の画像のように、マイナスドライバーでダンピングアジャスターを回し、調整します。
これも外側のマーキングに合わせます。

必ず3ヶ所のマーキングに合わせ、中間位置に固定しないよう注意してください。


(C)1997-2007 Club-FJ